壊れたバッグも新品同様に!本当に頼れる修理店ガイド
ここでは、鞄の色あせ・色落ち・くすみ・変色などを修復する方法、カラーリング(色染め)について詳しくご紹介しています。
【ポイントカラーリング】
部分的な色染めを中心としたケア方法です。
バッグ全体の状態は良いけれど、目立つ部分に傷や汚れがついてしまった時に向きます。
クリーニング処理後、擦れて傷になってしまった部分、シミ・汚れのある部分を染料色染め・顔料色染めして補修。
範囲としてはバッグ片面程度で、それ以上の場合はフルカラーリングとなるようです。
【フルカラーリング】
クリーニングを行った後、バッグ全体の色染めを行うケア方法です。
シミや汚れ・色あせが広い範囲にある場合、フルカラーリングをしてもらうとバッグが新品のように蘇ります。
特殊な革を使っているものや、ブランドバッグの場合は追加料金がかかることがあるので事前に確認しましょう。
【リカラー(色変え)】
バッグの油分やコーティングを取り除いた後に染料で色変えを行うメニュー。
最後に色止めコーティング・栄養クリームで仕上げてくれます。
バッグ全体が汚れてくたびれた印象になってしまった場合や、飽きがきたバッグのイメチェンをしたい場合に選びます。
「そろそろ新しいバッグに買い替えたいけど、使い勝手が良くて手放せないバッグがある」という方は是非。
キズやシミのあるバッグ、古くなって変色してしまったバッグでも、カラーリングを施すと見違えるほど綺麗になります。
高級なクロコダイルのハンドバッグなどもエナメルを再度塗り重ねることで購入時の輝きを取り戻すことが可能です。
色あせが酷くて捨てるしかないかも…と悩んでいるバッグがあれば、諦めないで一度修理屋さんに相談してみましょう。